ゴルフ会員権の解説

ゴルフ会員権の売り時はいつ?2026年の市場動向から判断する5つの基準

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「ゴルフ会員権を持っているけど、今が売り時なのか分からない」「相場が上がっていると聞いたけど、いつ売るのがベストなんだろう」――そんな悩みを抱えていませんか?

結論から言うと、2026年現在のゴルフ会員権市場は15年ぶりの高値圏にあり、特に名門コースの会員権は「売り時」と言える状況です。関東主要150コースの平均価格は約300万円に達し、小金井CCは+42%、東京よみうりCCは+36%と、わずか数年で大幅に値上がりしています。

しかし、すべての会員権が値上がりしているわけではありません。名門コースが高騰する一方、郊外コースは横ばいという「二極化」が進んでいます。

この記事では、ゴルフ会員権の売り時を見極める5つの判断基準と、2025年の最新相場データ、そして少しでも高く売るためのコツを徹底解説します。

この記事でわかること:

  • ゴルフ会員権の最新相場と値上がりの実態(2022〜2025年の推移データ)
  • 「今が売り時」と判断できる5つの基準
  • 名門コースと郊外コースの二極化の実態
  • ゴルフ会員権を高く売るための実践テクニック
  • 売却時の税金・費用の基礎知識

ゴルフ会員権の相場推移|2025年は15年ぶりの高値圏

ゴルフ会員権の相場は、2020年を底に5年連続で上昇を続けています。関東主要150コースの平均取引価格は2025年時点で約300万円に達し、これはリーマンショック前の2008年以来、15年ぶりの高値水準です。

関東主要コース 平均相場の推移(2020年〜2025年)

平均価格(関東主要150コース) 前年比
2020年 約170万円 -
2021年 約195万円 +14.7%
2022年 約230万円 +17.9%
2023年 約260万円 +13.0%
2024年 約280万円 +7.7%
2025年 約300万円 +7.1%

※出典:ゴルフ会員権業界団体・主要仲介業者の公開データを基に作成(2025年12月時点)

この上昇の背景には、いくつかの要因があります。

  • コロナ禍での「密を避けるレジャー」としてのゴルフ人気の復活:2020年以降、屋外スポーツとしてゴルフの人気が再燃し、新規プレーヤーが増加
  • 法人の接待需要・福利厚生需要の回復:コロナ後の経済再開に伴い、法人による会員権取得が増加
  • インバウンド需要:円安を追い風に、海外富裕層による日本のゴルフ場への関心が高まっている
  • 供給の限定性:名門コースの会員権は発行数が限られており、需要増に供給が追いつかない構造

特に注目すべきは、上昇ペースが鈍化してきている点です。2022年の前年比+17.9%に対して、2025年は+7.1%と上昇幅が縮小しています。これは「天井」が近い可能性を示唆しており、売却を検討するなら高値圏にある今のうちに動くことが重要です。

主要コース別の値上がり率(2022年→2025年比較)

コース名 2022年相場 2024年相場 値上がり率 カテゴリ
小金井カントリー倶楽部 約2,800万円 約3,980万円 +42% 超名門
東京よみうりカントリークラブ 約1,500万円 約2,040万円 +36% 名門
茨木カンツリー倶楽部 約1,200万円 約1,550万円 +29% 名門
我孫子ゴルフ倶楽部 約900万円 約1,100万円 +22% 名門
相模原ゴルフクラブ 約500万円 約600万円 +20% 準名門
A郊外コース(例) 約80万円 約85万円 +6% 郊外
B郊外コース(例) 約50万円 約48万円 -4% 郊外

※相場は会員権仲介業者の公開データを基にした概算値です。実際の取引価格はタイミングや条件により変動します。

ご覧のとおり、名門コースと郊外コースの値動きには大きな差があります。名門コースが+20〜42%と大幅に値上がりしている一方、郊外コースは横ばいや微減のケースも見られます。次のセクションで、この「二極化」について詳しく見ていきましょう。


名門vs郊外|ゴルフ会員権「二極化」の実態

2025年のゴルフ会員権市場を語る上で避けて通れないのが、「二極化」の問題です。すべてのゴルフ会員権が値上がりしているわけではなく、コースの格・立地・運営状態によって明暗が分かれています。

値上がりしやすいコースの特徴

  • 歴史ある名門コース:開場50年以上、トーナメント開催実績あり
  • 都心からのアクセスが良い:車で1〜1.5時間圏内
  • 会員数が限定されている:正会員の枠が少なく、希少性が高い
  • コースメンテナンスが優秀:グリーン・フェアウェイの評価が高い
  • 法人需要がある:接待ゴルフで利用される格式のあるコース

横ばい・下落しやすいコースの特徴

  • 郊外・地方の一般コース:都心から遠く、交通の便が悪い
  • 会員数が多い:バブル期に大量募集した結果、供給過多
  • 運営母体の経営不安:経営再編やゴルフ場グループの統廃合リスク
  • 施設の老朽化:クラブハウスやコースの更新投資が不十分

ここがポイントです。お持ちの会員権が名門コースのものであれば、今は需要が高く、高値で売却できる可能性が高いです。一方、郊外コースの会員権は今後も大幅な値上がりは期待しにくく、年会費の負担だけが続く可能性もあります。

いずれの場合も、まずは現在の市場価値を正確に把握することが第一歩です。「思っていたより高く売れた」というケースも「想像以上に値下がりしていた」というケースも、どちらも実際に査定してみないと分かりません。

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ゴルフ会員権の売り時を見極める5つの判断基準

「いつ売るべきか」は人それぞれ事情が異なりますが、以下の5つの基準に複数当てはまるなら、今が売り時のサインと考えてよいでしょう。

基準1:相場が上昇トレンドにある

当然ですが、相場が高いときに売る方が得です。先述のとおり、2025年現在は15年ぶりの高値圏にあります。

ただし注意すべきは、「もう少し上がるかも」と待ちすぎるリスクです。2008年のリーマンショック時には、ゴルフ会員権の平均相場がわずか1〜2年で30〜50%下落しました。相場はいつまでも上がり続けるわけではありません。

現在の上昇ペースが鈍化してきていることを考えると、「ピークを当てようとせず、十分に利益が出ている今のうちに売る」という戦略は合理的です。

基準2:年会費の負担が重いと感じている

ゴルフ会員権を保有していると、プレーするしないに関わらず年会費が毎年発生します。名門コースでは年会費が10万〜30万円、中にはそれ以上のコースもあります。

ゴルフに行く頻度が減っているのに年会費を払い続けていると、実質的に「何もしないことで毎年お金を失っている」状態です。3年間使わなければ、年会費だけで30万〜90万円を消費することになります。

会員権を売却して年会費の負担をなくし、ビジター利用に切り替えれば、ゴルフを楽しみつつコストを大幅に削減できます。

基準3:ゴルフの頻度が明らかに減った

会員権を購入した当時と比べて、ラウンド回数が大幅に減っていませんか?

一般的に、年間10ラウンド以上プレーするなら会員権のメリット(メンバーフィーでの割安プレー)が活きますが、年間数回程度ならビジターで都度払いした方がトータルコストは安いケースが多いです。

仕事が忙しくなった、体力的にきつくなった、他の趣味に時間を使いたい――理由は様々ですが、使わない会員権に年会費を払い続けるのは合理的とは言えません。

基準4:相続対策として整理したい

ゴルフ会員権は相続財産として評価されるため、相続時に思わぬ税負担が発生することがあります。相続税評価額は、取引相場の70%が基本です。

生前に売却して現金化しておけば、相続時の手続きがシンプルになり、相続人がゴルフをしない場合に「使わない会員権の処分」で悩ませることもありません。

特に名門コースの会員権は高額になることが多く、相続対策として早めに整理しておく方が安心です。相場が高い今なら、売却額も高くなるため、資産の最適化という観点でも理にかなっています。

基準5:まとまった資金が必要になった

住宅ローンの繰り上げ返済、子どもの教育資金、老後資金の準備など、まとまった資金が必要になるタイミングは人生の中で何度も訪れます。

ゴルフ会員権は「流動性の低い資産」です。株式のようにすぐ現金化できるわけではなく、売却には1〜6か月かかることもあります。資金が必要になってから慌てて売ると、足元を見られて安く買い叩かれるリスクもあります。

相場が高いうちに余裕を持って売却し、現金化しておくことで、必要な時に必要な額を使える状態を作れます。


ゴルフ会員権を少しでも高く売る3つのコツ

売ると決めたら、次は「いかに高く売るか」です。以下の3つのポイントを押さえることで、売却価格を最大化できます。

コツ1:信頼できる業者に「専属」で依頼する

「複数の業者に声をかけた方が高く売れるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、実はこれは逆効果になるケースが多いです。

複数の業者が同じ会員権を市場に出すと、「売り急いでいる」「大量に出回っている」という印象を買い手に与え、かえって価格が下がることがあります。

信頼できる1社に専属で依頼すれば、その業者は責任を持って最適な買い手を探してくれます。情報管理も徹底されるため、不必要に相場を崩すリスクを避けられます。

コツ2:必要書類を事前に揃えておく

買い手が見つかった際、すぐに手続きを進められるよう書類を準備しておくことが重要です。

売却時に必要な主な書類:

  • ゴルフ会員権証書(株券・預託金証書など)
  • 印鑑証明書(発行後3か月以内)
  • 住民票(住所変更がある場合)
  • 名義書換申請書
  • 委任状

書類が揃っている売り主は業者からの評価も高く、買い手に対して「スムーズに取引できる」という安心材料にもなります。結果として、交渉が有利に進みやすくなります。

コツ3:名義書換料キャンペーンの時期を狙う

ゴルフ場によっては、名義書換料の割引キャンペーンを期間限定で実施することがあります。キャンペーン期間中は買い手の負担が軽くなるため、購入希望者が増え、売却しやすく(=高く売りやすく)なります

朝日ゴルフなどの大手仲介業者では、PGMグループの名義書換料が最大100%OFFになる優遇制度があります。このような制度を活用している業者に依頼すると、買い手にとってもメリットがあるため、成約率が上がります


売却時にかかる税金・費用の基礎知識

ゴルフ会員権を売却する際には、税金と手数料について事前に理解しておくことが重要です。

譲渡所得税

ゴルフ会員権の売却益は「譲渡所得」として所得税の課税対象になります。

保有期間 所得の種類 課税計算
5年以下 短期譲渡所得 売却益 − 50万円(特別控除)= 課税対象額
5年超 長期譲渡所得 (売却益 − 50万円) × 1/2 = 課税対象額

長期保有(5年超)の場合は課税対象が半分になるため、税負担が大幅に軽減されます。多くの会員権保有者は5年以上持っているケースが多いので、長期譲渡所得の優遇を受けられるでしょう。

また、売却損が出た場合は、同年の他の譲渡所得と損益通算が可能です。ただし、給与所得など他の種類の所得との通算はできない点にご注意ください。

仲介手数料

ゴルフ会員権仲介業者に支払う手数料は、一般的に売却価格の2〜5%程度、または定額制(5万〜15万円程度)です。業者によって異なるため、事前に必ず確認しましょう。

手数料の安さだけで業者を選ぶのは危険です。重要なのは、手数料を差し引いた「手取り額」がいくらになるか。仲介手数料が多少高くても、売却価格自体を高く成約できる業者であれば、結果的に手取りが増えるケースも少なくありません。


よくある質問(FAQ)

Q. ゴルフ会員権の売り時はいつですか?

A. 相場が上昇トレンドにあるときが売り時です。2025年時点では関東主要150コースの平均価格が約300万円と15年ぶりの高値水準にあります。ただし個別のコースによって状況は異なるため、まずは専門業者に無料査定を依頼して現在の市場価値を確認することをおすすめします。

Q. ゴルフ会員権の売却にかかる税金はどうなりますか?

A. 売却益は「譲渡所得」として課税されます。保有期間5年超なら長期譲渡所得として課税対象が1/2に軽減されます。50万円の特別控除もあるため、売却益が50万円以下であれば課税されません。詳しくは税理士にご相談ください。

Q. ゴルフ会員権を少しでも高く売るコツはありますか?

A. 3つのポイントがあります。(1)信頼できる1社に専属で依頼する(情報漏洩防止・価格安定)、(2)必要書類を事前に準備する(即座に手続きできる状態が好印象)、(3)名義書換料キャンペーン時期を狙う(買い手のコストが下がり需要増)。

Q. ゴルフ会員権の相場はこれからも上がりますか?

A. 2020年以降5年連続で値上がりしていますが、上昇ペースは鈍化傾向にあります。名門コースは堅調ですが、金利上昇や景気後退で反転するリスクもあります。「高値圏の今のうちに売却する」か「さらなる上昇を待つ」かは、ご自身の利用頻度や資金計画と合わせてご判断ください。

Q. ゴルフ会員権の売却にはどのくらいの期間がかかりますか?

A. 名門コースで1〜3か月、一般コースで3〜6か月が目安です。適正価格での売り出しと書類の事前準備が、期間短縮のカギです。


まとめ|名門コースは今が売り時。まずは無料査定を

この記事のポイントをまとめます。

  • 2025年のゴルフ会員権相場は15年ぶりの高値圏(関東主要150コース平均約300万円、5年連続上昇)
  • 名門コースは+20〜42%の大幅値上がり、郊外コースは横ばい〜微減の「二極化」が進行中
  • 売り時の判断基準は5つ:相場トレンド、年会費負担、ゴルフ頻度、相続対策、資金需要
  • 高く売るコツは、専属依頼・書類準備・キャンペーン活用
  • 相場の上昇ペースは鈍化傾向にあり、「もう少し待とう」が裏目に出るリスク

相場が高い今、「あの時売っておけばよかった」と後悔する前に、まずはお持ちの会員権の現在の市場価値を確認してみませんか? 無料査定を受けるだけなら、売却の義務は一切ありません。今の価値を知った上で、売るか持ち続けるかを判断しても遅くはないはずです。

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この記事を書いた人

Song of Time 編集部

ゴルフ会員権の売買に関する情報を、初心者にもわかりやすく発信しています。業界歴20年以上の専門家への取材や、最新の相場データに基づいた記事作成を心がけています。

最終更新日:2026年4月3日

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